[]ケーブルのメンテナンス(その1)「XLRケーブルの定期クリーニング」

チーフ・エンジニアの森崎です。
本日はケーブルのエージングとクリーニングについてです。

SD-9003ケーブルを購入して下さった皆さんのケーブルも数ヶ月経ちそろそろエージングも完了して馴染みが出て来ましたか?エージングをすると全帯域に渡って滑らかでピークが無く、バランスの良いサウンドになります。音の立ち上がり、ヴォーカルの抜けなども良くなります。

ただしケーブルは3ヶ月程度で端子が酸化してきますのでクリーニングをして下さい。方法は綿棒に無水エタノールを少量つけて良く磨きます。(キャノンのメスを掃除するには赤ちゃん用の細い綿棒がオススメです。)磨いたあと水分が残っているとそこから酸化し始めますので乾いた綿棒で仕上げて下さい。その後は数ヶ月ごとに端子の汚れをチェック。乾いた綿棒で拭いてみて綿棒が黒くなったらクリーニングして下さい。

クリーニングすると音の透明感、立ち上がりが戻ります。定期的、または録音、TDの前に行なえばガリや接触不良などのトラブルを未然に防ぐことが出来ますよ。

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