[]どのような録音方法で?(その1)

ライブレコーディング・エンジニアの西沢です。

CDアルバムや配信用ハイレゾ音源等、何かしら形にしようと思った時に「どのような録音方法を選択するか」は大切なポイントの一つです。

【ライブ録音】の場合、演奏会やリサイタルの開催と併せて行えるので、一般的に予算面で有利とされています。しかし、意図しないノイズ(客席からのクシャミ等)や演奏のミスも記録されてしまうので、録音芸術として成立しにくい場合もあります。とはいえ、 “本番” ならではの躍動感あふれる演奏は、ライブ録音の醍醐味といえます。

【セッション録音】は、簡単に言ってしまえば「お客さんのいないライブ録音」です。コンサートホール等を貸し切り、時間や体力と相談しながら納得がいくまでテイクを重ねます。基本的にはノイズの心配がないので演奏に集中でき、ミスした箇所も録り直すことができます。編集前提の録り方ですので、ともすると「木を見て森を見ず」となり、音楽の “流れ” を見失ってしまう可能性もあります。

【公開録音】は、【ライブ録音】と【セッション録音】のイイトコどりな方法です。

【ライブ録音 + セッション録音】は、一方をベース、一方を編集用と考える録り方です。ライブ録音のミスやノイズの箇所を、セッション録音のテイクからまかなったりするわけです。とはいえ、お客さんの有無でホールの響きも変わりますし、似たような演奏になる保証もありませんから、“繋がる” かはわかりません。

【スタジオ録音】
ノイズと無縁なスタジオでのセッション録音です。CM音楽や劇伴のほとんどはスタジオで録音されています。スタジオではコンサートホールの様な自然な響きが得られませんので、響きを人工的に付加する場合がほとんどです。反面、ホールと違って空調ノイズを気にせず済むのは良いですね。




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