Saidera Mastering Blog

CDマスタリング、DSDレコーディング、ハイレゾ配信&ストリーミング。 サイデラ・マスタリングは、常に最新のテクノロジーとワークフローにより「伝わる音」の技術を提供します。

2010-04-01から1ヶ月間の記事一覧

[]815-ハチイチゴ-「3つ数えて」

どうもMUSHです!先日は夫婦ユニット815さんのマスタリングがありましたよ!↓815ののぶさんと宇海さん今回はAOさん所有のFostexPD6で録音された96kHzのWAVデータをDSDにアップコンバート!してのマスタリングでした!↓AOさん(AO Columnはすごくためになる!…

[]ケーブルの使いこなし(その4)「MR-2000SxSD-9003」

チーフ・エンジニアの森崎です。「Saidera Ai SD-9003」はKORG MR-2000Sのインプットケーブルとしても最適です。マスターテープの情報を損なわず、決して色づけすることなく録音出来るケーブル。アナログ1/2インチ、1/4インチからMR-2000Sへのアーカイビング…

[]ケーブルの使いこなし(その3)「電源&ケーブル入門ブック」

チーフ・エンジニアの森崎です。皆さん「Sound & Recording Magazine ミュージシャン/クリエイターのための電源&ケーブル入門ブック(リットーミュージック・ムック)」は読みましたか。先日マスタリングさせて頂いたthe brilliant greenの奥田さんが巻頭の…

[]モニター改善策(その13)「スピーカーの角度」

チーフ・エンジニアの森崎です。本日はモニタースピーカーの角度についてです。スピーカーの置き方はモニター改善策(その12)でお話しした、2本のスピーカーとリスナーが正三角形になる位置=60°が基本です。(1)スピーカーの角度はリスニングポイントに座っ…

[]ケーブルの使いこなし(その2)「インプットとモニター、二つのライン」

チーフ・エンジニアの森崎です。スタジオのワイヤリングには音源からレコーダーまでのインプット・ラインと録音されたものを再生するモニター・ラインの2つがあります。モニター・ラインのケーブルはフラットの方がいいですが、インプット・ラインのケーブ…

[]モニター改善策(その12)「スピーカーの間隔」

チーフ・エンジニアの森崎です。モニタースピーカーのリスニングポイントは、2本のスピーカーとリスナーが正三角形になる位置が基本です。まずは現状のまま音を聴いてみます。1)低音が多すぎる場合→2本のスピーカーを壁から数センチ離す。2)低音が足らない場…

[]東田トモヒロ/5.6MHzDSDマスター

どうもMUSHです!東田トモヒロさんのマスタリングがあり、エンジニアを担当されたのはokuda spaさんで、もちろん5.6MHzDSDマスタリングでした!今回の作品はモノラルでの制作でしたが、非常にナチュラルな歌声とギターの音色をぜひチェックしてみてください!

[]土岐麻子さん/乱反射ガール

チーフ・エンジニアの森崎です。先日は土岐麻子さんのニューアルバム「乱反射ガール」をマスタリングさせていただきました。音源は5.6MHz1BitのDSDデータと、48kHz24BitのPCMデータです。マスタリングでは奥行き、広がり、声の優しさを大切に仕上げました。…

[]MR-2000Sを使ってみよう!(その8)「録音時のレベル」

チーフ・エンジニアの森崎です。MR-2000Sの5.6MHzDSDレコーディングでは、録音レベルは全く問題ありません。例えばピアノのホールレコーディングではピークメーターが-3dB辺りになるよう、レベル調整をしています。瞬時であれば赤が点灯してもPCMのように歪…

[]ケーブルの使いこなし(その1)「立ち上げケーブル」

チーフ・エンジニアの森崎です。サイデラ・マスタリングの立ち上げケーブル「Saidera Ai SD-9003」です。レンジが広く、立ち上がりが速いです。レコーディング、マスタリング、パワードスピーカーのインプット用としてベストマッチング。コネクターはノイト…